どんなに美しい大空間ができても、
安全を損なっていたら、意味がない。
TENONの家は、耐震等級3(許容応力度構造計算)と制震ダンパーを、全棟の標準にしています。地震大国の日本で木の家を建てるなら、ここは選択肢ではなく前提だと考えているからです。
そのうえで、柱・梁・火打ちといった「ノイズ」をできる限り消し、これが木造なの?と思っていただけるような大空間に見せる設計を、制約の中でやり抜きます。
制約を外せば、大空間なんて簡単に作れます。コストももっと下がります。でも、それは絶対にやりません。
安全性とデザインの両立。それがこの工務店の信念です。
全棟、これが標準です
Standard耐震等級3許容応力度構造計算
壁の量を数えるだけの簡易チェックではなく、梁の一本、接合部の一箇所まで、一棟ずつ構造計算します。間取りが一軒ごとに違う以上、構造も一軒ごとに解くのが当然だと考えています。最高等級の「等級3」は、その計算の上で取ります。
全棟・例外なし制震ダンパー標準搭載
耐震が「壊れないため」の備えなら、制震は「揺れを小さくするため」の備えです。一度目の大きな揺れだけでなく、繰り返す余震に効きます。オプションで選ぶものではなく、全棟に最初から載せておくもの。それがTENONの考え方です。
全棟・標準装備UA値 0.46以下(HEAT20 G2水準)
冬の朝、廊下に出るのが嫌にならない家。夏の二階が我慢にならない家。その目安がG2水準です。基準値は地域区分によって変わりますが、私たちの地域では0.46以下を設計段階で必ず担保してから、間取りの話に進みます。
設計段階で担保C値 0.5以下(全棟実測)
断熱は計算で担保できますが、気密は現場の腕がそのまま出ます。だから全棟で気密測定を行い、カタログ値ではなくその家の実測値で確かめます。もし0.5に届かなければ、是正工事を追加で行ってから引き渡します。
未達なら是正工事※数値・仕様は納品時に貴社の標準仕様へ差し替えます。
性能を、先に決めておく理由。
Why First大空間は、
制約の中でつくる。
柱のない広間、抜けのいい窓、木造とは思えない架構。見せ場をつくるほど、構造の難易度は上がります。私たちはその難しさを、構造計算と設計の工夫で解きます。
ノイズになる柱や火打ちを消しながら、等級3を守る。ここがいちばん、腕の見せどころです。

外せば簡単。
だから、やらない。
正直に言えば、構造の制約を緩めれば大空間は簡単にできて、コストも下がります。そういう家は世の中にたくさんあります。
でも、美しさのために安全を売るのは、設計ではなく妥協です。私たちはやりません。

断熱と気密は、
測って渡す。
断熱はUA値0.46以下(HEAT20 G2水準)を設計段階で担保し、気密は全棟で実測します。カタログの数字ではなく、その家の実測値でC値0.5以下。
もし届かなければ、是正工事を追加で行ってから引き渡します。性能は「仕様」ではなく「結果」で約束します。

楽しいことは、
あとから。
あとから性能を考えると、予算とやりたいことが先に走って「性能は普通でいいか」になりがちです。だから順番を逆にしました。絶対にやらなければいけないことは、標準仕様として先に確定しておく。
そのうえで、間取り、内装、家具選び。楽しいところを、安心して思いきり楽しんでください。

構造の話も、面白いですよ。
相談会では、構造計算書と気密測定の実測値もお見せできます。難しい話を面白くするのは得意です。
- ご予約は無料。所要は60分ほどです
- 売り込みはしません
