Q.ハウスメーカーのウェブサイト制作と、工務店のそれは何が違いますか?
A.予算の差ではなく、「誰に向けるか」の絞り方と、更新の速さが違います。大手と同じ全方位のサイトを小さく作っても、勝てません。
1. 大手の広告宣伝部は、とっくに分けている
ハウスメーカーの広告宣伝部やマーケティング部は、ターゲットを細かく分けて、それぞれに刺さるクリエイティブを用意して、出し分けて、数字を見て回しています。大手だったら普通の業務です。ただ工務店には、その人材がいない。やったほうがいいのは分かっているけど、やる人がいない。ずっとそういう構造でした。
しかも正直に書くと、原価ではハウスメーカーに勝てません。仕入れ値が全然違うからです。だからそこと同じ土俵で、「いいでしょう、おしゃれでしょう」と全方位に向けたサイトを作っても、誰にも刺さらないんですね。
2. 工務店のウェブサイトは、「誰の会社か」を先に決める
お金はかけずに建てたい人。決まった予算の中で最善を尽くしたい人。予算をかけてでもアーティスティックな家にしたい人。会社ごとに、つくる家も性能も価格帯も違うので、自社の強みから「誰が・何を学べる場か」を決める。それが決まると、言葉遣いも、20代に向けるのか50代に向けるのかも、自然に決まっていきます。
もうひとつの違いは更新の速さです。金利が動いた、補助金が始まった、いい土地が出た。工務店は小さいぶん、思いついた日に出せる。ここは大手より速く動ける場所で、制作会社に頼んで2ヶ月待つ形にしてしまうと、この強みを自分で捨てることになります。
3. 中途半端だと、「大手でいいじゃん」と言われる
厳しい言い方になりますが、デザインに特色がなく、提案力も設計力もない会社は、「アイ工務店・一条工務店でいいじゃん」と言われる時代が来ます。サイトはその逆を見せる場所です。完成品は書体と色を絞り、写真は実写だけで作ってあるので、御社の実例と言葉を入れたときに、御社の顔になります。
この困りごとに合う在庫
よくある質問
- 完成品と受託、どちらを選べばいいですか
- 棚に合うものがあれば完成品。構成から変えたいなら受託です。
- カスタマイズは自分でやるのですか
- いいえ。ロゴ・写真・施工事例・会社概要・キャッチコピー・文言の調整とアップロードは、こちらで行います。
