Q.工務店のCRMに、顧客情報は何項目あれば足りますか?
A.15個で足ります。年収も職業も予算帯も聞きません。列が多い台帳は、結局だれも埋めないからです。
1. 項目は、増やすほど埋まらなくなる
顧客管理がうまくいかない原因は、項目が少ないことではありません。多すぎることのほうです。年収帯、勤務先、予算帯、資金計画の段階。聞けたほうがいい気はしますが、入力する側の手が止まります。止まった台帳は、数ヶ月で誰も開かなくなります。
だからCOMPASS.では、入れる項目を15個にしました。埋まっていない欄があっても画面は成立するように作ってあります。最初の電話で聞けたことだけ入れて、あとは会うたびに足していけば足ります。
2. 入れるものと、入れないもの
入れるのは、お名前・電話・メール・ご家族のお名前と誕生日。ご希望(来場予約・相談・資料請求)と希望日。建築予定エリア、ひとこと、出どころ(公式サイト・紹介・チラシなど11種)。担当4職種(営業・設計・コーディネーター・工務)、ステータス、温度感(A・B・C)。次回アクションの日と内容。反響から引渡しまでの14の節目の日付。契約日・契約金額・引渡し予定日。あとは1行メモで、日付は自動で付きます。
入れないのは、年収帯・勤務先・予算帯・資金計画の段階。原価と粗利の入力もしません(想定粗利率を掛けた概算は出します)。議事録の貼り付け、AIの自動応答、見積書や工程管理表、会計・勤怠との連携も外しています。機能が足りないのではなく、入れると誰も使わなくなるから外しています。
3. 朝礼で開ける台帳かどうか
項目を絞った台帳は、毎朝開けます。期限を過ぎた人と、まだ誰も触っていない人が、開いた瞬間に上から並ぶ。朝礼と営業会議はこの画面のまま進みます。項目が100個ある台帳では、この使い方はできません。
いま使っている台帳の列を数えてみて、半分以上が空欄なら、項目が多すぎる合図です。合わないときは合わないと言いますので、何で管理されているかを先に聞かせてください。
この問いに合う道具
先に、触ってみてください。
3本ともデモは全画面そのまま。合うかどうかは、それから決めて大丈夫です。
