Q.工務店の評価制度アプリは、何ができればいいですか?
A.点をつける機能より、つけたあとの面談で何を話すかを用意してくれることです。評価制度がうまくいかない理由は、点数のつけ方ではないことが多いからです。
1. 100点の内訳を、先に決めてあること
評価が「なんとなく」で決まるのは、何を何点で測るかが決まっていないからです。STATUS.は100点の内訳を、成果(数値目標)40点と行動能力6軸×各10点に分けています。6軸は顧客・品質・速度・連携・改善・姿勢で、全職種で共通です。測る項目だけが職種ごとに変わります。
その測る項目は全42項目あり、すべてに「何回・何件・何%なら何点」の閾値と、どの記録を見るかが書いてあります。つける人が変わっても点が動かない。物差しが人の機嫌で伸び縮みしないことが、アプリにする意味です。自己評価→一次評価→二次評価の流れもこの中で回ります。
2. 面談で話すことが、開いた時点で決まっていること
評価は、つけた日ではなく面談の日に効きます。1on1シートは、自己評価と上長評価のズレが大きい順に3つだけ出します。全項目を並べても話は進まないからです。あわせて16タイプの登録から「効く問いかけ」と「避けたい伝え方」が出て、前回の宣言の結果も載ります。面談の直前に開いて、そのままA4で印刷できます。紙で面談する会社が多いので、そこに合わせてあります。
面談で決めた次の目標は、次のタームの入力画面の最初に出てきます。言いっぱなしにならないので、有言実行率が数字で残ります。もうひとつ、点数→ランク→レベル→月給→想定年収が一本でつながっていて、「あと1軸上げると月いくら」が本人の画面で分かります。がんばりが給料につながって見える。ここまでがひと続きになっていてはじめて、制度が回ります。
3. あえて入れていないもの
360度評価、本格的な性格診断の同梱、勤怠・給与計算・年末調整、採用管理、AIによる評価の自動判定は入れていません。機能が足りないのではなく、10人規模で運用が続かなくなるから外しています。評価と、そのあとの面談に絞っています。架空の工務店の社員10名分のデータが入ったデモを全画面公開していますので、合うかどうかは先に触って確かめてください。
この問いに合う道具
先に、触ってみてください。
3本ともデモは全画面そのまま。合うかどうかは、それから決めて大丈夫です。
