Q.設計事務所のウェブサイトは、おしゃれなら問い合わせが来ますか?
A.おしゃれは前提で、それだけでは決め手になりません。見る側の目はもう肥えていて、作品の完成形だけでは差がつかなくなっています。過程を見せること、文字で読めることの2つが、作品の次に要るものです。
1. 設計事務所の作品は、完成形だけでは差がつかない
正直、いい家ならバズりますし、良くない家ならバズりません。それ以上でもそれ以下でもない。ただ、毎日ルームツアーを見ているお客さんの目は肥えていて、既視感のあるものには反応しなくなっています。しかも見る側は、その事務所の予算帯なんて無視して見てくる。完成形だけを並べたサイトは、どれだけ整えても「物件力」の勝負に終始します。
探し方も変わりました。「こういうテイストの家が好きなんだけど、できる会社ないかな」とAIに相談する。AIが読むのは写真ではなくテキストです。作品写真だけのサイトは、その相談には拾われません。
2. 作品の「前」を見せる。土地条件・要望・提案の過程
差がつくのは、完成形の絶対値ではなく落差です。リノベーションなら工事前のボロボロの状態を先に見せる。新築なら、お客さんの課題感、予算感、何がしたかったのか、提案で何度やり直したか。その過程が先にあると、お披露目の見方が変わります。感動は、完成形そのものよりビフォーとのギャップで生まれるんです。
そしてそれを、写真の横に文字で書く。どんな要望があって、土地ならではの提案は何で、言葉にならなかった思いをどう読み解いたか。これは自分で語ると自慢に見えるので、聞かれたから答えている形がいちばん信頼されます。その事務所にしか書けないことなので、ここが書いてあるサイトは、おしゃれなだけのサイトと同じ土俵に立ちません。
3. 完成品の設計事務所サイトは、ここを先に組んである
販売中のNo.001は、注文住宅の一級建築士事務所を、白紙に図面が引かれるオープニングから語るサイトです。「まだ言葉にならない家を図面にする」という、作品の前の段階を顔にしてあります。施工事例・代表者・キャッチコピーを御社のものに差し替えて、骨格はそのまま。作品写真が揃っている事務所ほど、差し替えた瞬間に御社の顔になります。
この困りごとに合う在庫
よくある質問
- 完成品と受託、どちらを選べばいいですか
- 棚に合うものがあれば完成品。構成から変えたいなら受託です。
- カスタマイズは自分でやるのですか
- いいえ。ロゴ・写真・施工事例・会社概要・キャッチコピー・文言の調整とアップロードは、こちらで行います。
