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自社の強みが言葉にできません。どうすればいいですか

こたえ先に「いいな」と思った瞬間を書き留めて、時間を空けてから「なぜいいのか」を考えます。順番が逆だと、どこかで聞いた言葉になります。

/ /文: 笹崎智暉

「なぜ」から考えると、借り物の言葉になります

強みを出そうとすると、たいてい会議室で考えます。そうすると 「自然素材」「地域密着」「アフターフォロー」が出てきます。 どこの会社でも書けるので、書いても何も伝わりません。

順番を変えます。先に「いいな」と思った瞬間を書き留める。 理由は後で考える。この順番なら、他所から借りようがありません。

1. 感じる その場で書き留める 2. 空ける すぐ理由を書かない 3. 考える なぜ良かったのか 逆にすると、どこかで聞いた言葉になる 2を飛ばすと、感じたことより理屈が勝つ 逆にすると借り物の言葉になる 1. 感じる その場で書き留める 2. 空ける すぐ理由を書かない 3. 考える なぜ良かったのか
2を飛ばさないでください。すぐ理由を書くと、感じたことより理屈が勝ちます。

工務店の場合、どこで感じるか

他所の建築を見に行くのが早いです。ただ、遠出しなくても材料はあります。

引き渡しのときにお客さまが最初に触った場所。 見学会で足が止まった場所。自分の現場で「今日はいいな」と思った瞬間。 その場でメモします。写真も一緒に撮っておきます。 もう一度見られる状態にしておいて、時間を空けてから「なんでこれはこうだったんだ」と 考える。写真とメモは、そのための手がかりです。

もとになった経験 撮影で約2,000件の物件を見てきました(2020年からYouTubeを始めて、毎月30本以上)。 それだけ見ても、その場で言葉にしていないものは残りません。 覚えているのは、あのとき何が良かったかを書いた物件だけです。

この方法が合わない場合

こういうときは別の手を使ってください すぐに文章が要る。この方法は時間を空けるので、明日までには間に合いません。
自分が現場に出ていない。感じる機会が無いので、 現場に出ている人に聞き取るところから始めます。
すでにお客さまの声がたまっている。それが一番早い材料です。 自分で考えるより、言われた言葉を並べてください。

こういう聞かれ方もします

下はどれも、上と同じ答えになる質問です。

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