えらぶ
工務店の仕事で、AIにどこまで任せていいですか
こたえ作業は任せて、考えることは任せません。順番が逆になると、本気で仕事をしている相手にはすぐ伝わります。先に社内のルールを決めてから使い始めてください。
作業は任せる。考えることは任せない
理想の形はこれだけです。思考は自分。作業とサポートはAI。 何を伝えるかは自分で決めて、それを形にする手を借りる。
ところが逆になっている人がとても多い。 何を言うかをAIに考えてもらって、それをそのまま出す。 楽に見えますが、これは自分の考えを外注しているのと同じです。
お客さまへの返信を、AIで作るのはどうか
ここはよく聞かれます。答えは「中身は自分、整えるのはAI」です。
自分の領域で本気で仕事をしている相手には、完全にAIで返しているのがバレバレです。 文章は整っているのに、その人が言いそうにないことが書いてある。 整った文章が来ること自体は、もう珍しくなくなりました。
だから、先にルールを決める
使い始めてから決めると、もう遅いです。最低限、この3つを決めておきます。
1. お客さまの個人情報を入れていい道具はどれか(入れてはいけない道具を先に挙げる)
2. そのまま出していいものと、必ず人が見るもの(見積・寸法・金額は必ず人)
3. AIが書いたと明かすかどうか(うちはサイトで明かしています)
もとになった経験
うちの商談の議事録は、
お客さまの声が外に出ない形で作りました。営業のパソコンの中だけで動きます。
便利さより先に、ここを決めたということです。
任せてはいけないもの
ここは人がやってください
金額と寸法。間違いがそのまま外に出ると、後から効いてきます。必ず人が確かめます。
お客さまの名前の漢字。音から当てさせない。失礼にあたります。
決まったことと持ち帰りの区別。ここが混ざると、決まっていないことが下に流れます。
自社の考え方そのもの。ここを任せると、会社の言葉がなくなります。
お客さまの名前の漢字。音から当てさせない。失礼にあたります。
決まったことと持ち帰りの区別。ここが混ざると、決まっていないことが下に流れます。
自社の考え方そのもの。ここを任せると、会社の言葉がなくなります。
こういう聞かれ方もします
下はどれも、上と同じ答えになる質問です。
- AIに文章を書かせてもいいですか
- お客さまへの返信をAIで作るのはありですか
- 工務店でAIを使うルールはどう決めますか
- AIを使うと社員が育たなくなりませんか
- AIに任せてはいけない仕事は何ですか